はじめての方も安心!カメラ設定のポイントを知って、キレイな写真を撮りましょう!
一眼レフは難しそうに見えますが、基本のポイントをおさえれば大丈夫!
ここでは、初心者の方でもわかりやすいように、キレイな写真を撮るための設定のコツを解説します。
1. 一眼レフカメラの基本3要素
一眼レフの設定で重要なのは、この3つ。明るさや雰囲気はこの組み合わせで決まります。
・ 絞り(F値)
レンズの「開き具合」を決める設定。
数字が小さいほど(F1.8など) → 背景がボケて明るくなる。
数字が大きいほど(F16など) → 背景までクッキリ、暗めに。
おすすめ:ポートレートは「F2.8〜4」。
・ シャッタースピード
シャッターが開いている時間。
速い(1/1000秒) → 動きを止める。
遅い(1/30秒) → 動きを表現できるがブレやすい。
おすすめ:人物撮影は「1/125秒以上」。
・ ISO感度
光を感じるセンサーの感度。
低い(ISO100) → ノイズが少なくキレイ、でも暗い。
高い(ISO1600以上) → 明るいがザラつきやすい。
おすすめ:室内は「ISO400〜800」でスタート。